先日台湾から連絡いただいたご縁で、韓国の陜川(ハプチョン)の近くでで日本語を教えていらっしゃる先生からご連絡いただきました。
僕らの活動に大変関心を持ってくださり、陜川(ハプチョン)の「原爆2世患友会」の事務局長の方にも僕らの活動を伝えてくれたとの事です。
陜川(ハプチョン)とは韓国の広島と呼ばれる在韓被爆者の方々が多くいらっしゃる地域です。
現在、陜川(ハプチョン)には広島の「平和の灯」を灯すための平和の塔が建っているとの事ですが、火を持ち込む事のコストと安全性の確認がまだ十分になされておらず、そこには何も灯っていないらしいです。
よく混同されるのですが、広島平和公園にと持っている火は「平和の灯」であり、それは・・・
全国12宗派から寄せられた“宗教の火”、溶鉱炉などの全国の工場地帯から届けられた“産業の火”が1945(昭和20)年8月6日生まれの7人の広島の乙女により点火されました。
であり、星野村の「平和の火」とは異なる火なのです。
陜川(ハプチョン)の平和の塔に星野村の「平和の火」が灯るって事ももしかしたら・・・。
そして、韓国でも拡大しつつあるキャンドルナイトの動きに合わせて、韓国中の若者が陜川(ハプチョン)に集い、その火を受け取り、韓国中でその火でキャンドルナイトが開催されればすばらしいな。
と、そんなやり取りを、メールをくれた方としました。
今月と8月に日本に来日されるとの事。
採火セレモニーには教えていらっしゃる大学が学期末のテストの時期で参加できないとの事でした。。。残念!
どこかのタイミングでお会いして、その辺りのお話を熱くしたいと夢見ています。