キャンドルナイトワンピースブログ

    2010年07月12日

    和歌山ピースフレンド感想

    6月12日 和歌山県九度山町慈尊院にて採火式を行った
    各ピースフレンドの感想です。

    みんな、まだまだ繋がっています!
    同じ火を分け合った仲間です〜





    26にちぶじキャンドルナイトおえましたすてきなよるでした。さびしいきもちでいっばいにはりました

                       ピースフレンド Nさん






    昨夜、予定通り家族と一緒に平和の火を囲むことができました

    2才、6才、14才、18才の子どもたちとパパと私の6人で火を灯し
    『戦争って何だろう?』
    『戦争がおきないために自分ができることは?』
    『幸せだなぁって感じることは?』など火を見つめながらそれぞれの言葉で伝え合い
    戦争について考えたり、自分の生き方を見つめ直す機会を与えていただいた全てのご縁に感謝しキャンドルナイトを終えました

    今回私たち家族のもとに平和の火を繋げていただいてありがとうございました
    m(_ _)m ピースフレンド Sさん





    採火式で火を受け取って翌日にキャンドルナイトをしたので
    平和の火と過ごしたのは一晩だけでした。
    採火式から帰ってきて、教わった手順通りオイルを足してみたのですが
    この作業が儀式的で、この作業を繰り返す事によって平和の火の重みを
    実感していくのだと思いました。
    翌日の夜、3時間ほどワンピースキャンドルに火を灯し、
    こうの史代の「夕凪の街 桜の国」を読んだり、
    藤城清治の「悲しくも美しい平和への遺産」を眺めたりしながら平和について考
    えてみました。
    私はこうしてありふれた日常を過ごしているけど、
    このありふれた瞬間を強制的に終了させられ、
    今も苦しんでいる人がいるという事実を平和の火が語りかけてきました。
    恐いような温かいような
    不思議な感覚を抱きました。
    その表現しがたい感覚は、キャンドルナイトを終えても
    続いています。
    この感覚を忘れないように、平和についてより深く考える事を自分の課題にした
    いと思います。

              ピースフレンド Tちゃん




    6/2月曜日、夏至の日
    大阪 玉造 ゲストハウス&スパイスカフェ由苑にてキャンドルナイト終了。

    「もう"あんな戦争"は二度と繰り返してはいけないと思いました。」

    反戦イベントに良くある感想。

    反戦の意思を持つのはいいけど、"あんな戦争"ってどんな戦争だったのだろう?

    日本人は先の大戦で戦争にトラウマを持ち、戦争をブラックボックス化してしまっている。

    それは時が経つにつれ顕著に。

    しっかり見なければ。


    自分から情報を取りに行く。

    一人一人が独立した人間として、
    己の感性で受け、
    己の思考で考え、
    己の責任で動く


    これは反戦イベントやない。

    反戦の前に戦をちゃんと勉強せな。


    更に自分の勉強は続きます。

    LIVEの動画がワンピースのブログに掲載されてるよ。
    link://http://bit.ly/dB4YUH

    ピースフレンド  カッキー






    燃料がどんどんとなくなって火は消えた。火が消えるのは自然なことのはずなのに、すごくさびしくなった。その火は人々をつなげる力をもっている。不思議だ。



    私は原爆などについて「もう二度と起こしちゃだめだ」と思いながらも、実際には一度も行動をしたことがない人だった。学校の授業では「原子力発電所は恐いよね」とか言っておきながら、原子力でつくられた電気をばんばんとつかっていたし、広島の被爆者の方の体験談を聞いて「この話を広めなきゃ」と原稿に書いておきながらも、実際はだれにも話していなかった。言っていることとやっていることが矛盾している、中途半端な自分が嫌だなあと思っていた。



    キャンドルナイトを開催することになって、初めて星野村の合宿に行くことになった。「火を採りに行くだけ」。そう思って、やって来た私の前にはたくさんの大人がいた。みんなが「平和」について想いをもっていて、本気で平和を願っている。そんな大人たちと出会って、「おおう!」と驚いてしまった。こんな素敵な人たちがいるんだ。感動した。私もそうなりたいと思うようなかっこいい人たちばかりだった。そんな中に中途半端な自分がいる。「来てよかったのかな」と思った。



    でも、みんなは受け入れてくれて、優しく接してくれた。だから、素直に感想や意見を言い表すことができた。下手な表現ではあったが、心をこめていれば、相手に伝わるものなのだろう。そう思って一生懸命に話していた。



    たくさんの人と知り合いになれたし、「平和」について深く考えられた。同じ想いをもった人たちが集まって話し合うということは、とてもいい経験だった。自分を好きになって、自信を持ちたいと思った。



    火が消えてしまったとき、皆とのつながりも消えてしまうんじゃないかと恐くなった。でも、消えてしまってからも、同じ想いをもっていれば、離れた場所にいてもつながっていられる。そう思った。



    毎朝学校に行って、友達と会って、笑いあう。自分が当たり前だと思っている生活が、一瞬のうちに消え去ってしまう。そんなことをもう二度と繰り返してはいけない。



    この火がいろんなことを気づかせてくれた。想いを共有することの大切さ、「今」という時間へのありがたさ。



    山本達雄さんと原爆の残り火に、感謝を伝えたい。ありがとう。


               ピースフレンド  深尾 明加





    まだまだ心の中で火は灯っているよ!
    みんなありがとうね〜〜〜




     

    posted by キャンドルナイトワンピース実行委員会 at 22:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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