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おはようございます!
今日で震災から3ヶ月。
雨模様ですが、
全国各地で脱原発・エネルギーシフトに声をあげるパレードや催しが開かれますね。
大きなエネルギーが渦を巻いてく…
わたしも自分らしく、動きだそう。
結局のところ、
自分できちんと感じてかんがえて、
意思を持って、
それぞれに こう!と思ったことを
潔く表現・行動してゆくことが、ほんとにだいじやと、
つくづく想います。
作家の村上春樹さんのスピーチのことばが、素晴らしかったので、
共有させてもらいますね。
原発の被災者のサポートをし、その葛藤や憤りに触れ、
いまフクシマに生きる友だちのリアルな声を聴きます。
この夏、原爆の火をキャンドルナイトで灯します。
先週ヒロシマにも行ってきました。
つながってる。本当に。
他人事じゃないんだ。
ほんの一部を抜粋、転載させていただきます↓
(ヒロシマの平和記念公園に刻まれていることば)
「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」
我々はもう一度その言葉を心に刻まなくてはなりません。
………
我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。それが僕の意見です。
我々は技術力を結集し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子力発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求すべきだったのです。
たとえ世界中が「原子力ほど効率の良いエネルギーはない。それを使わない日本人は馬鹿だ」とあざ笑ったとしても、我々は原爆体験によって植え付けられた、核に対するアレルギーを、妥協することなく持ち続けるべきだった。核を使わないエネルギーの開発を、日本の戦後の歩みの、中心命題に据えるべきだったのです。
それは広島と長崎で亡くなった多くの犠牲者に対する、我々の集合的責任の取り方となったはずです。
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ぜひ全文、読んでみてください。
心に沁みこむ、ことばたち。
http://www.47news.jp/47topics/e/213712.php?page=all