キャンドルナイトワンピースブログ

    2012年05月04日

    2012年度・夏至のキャンドルナイトワンピースへの思い


    今年も夏至が近づいてまいりました。
    やはり、夏至というとキャンドルナイトですよね!
    さまざまなキャンドルナイトが各地で開催することと思います。
    そんなキャンドルナイトに特別な火をつかってみませんか?

    福岡県の星野村に灯る「平和の火」です。

    平和の火というのは広島に原爆が投下された時の貴重な残り火です。
    暖かくもあるのですが、恐怖を感じることもあります。
    見た目は普通の火なのですが、さまざまなことを考えさせられます。

    平和の火への思いや感じ方は、人によってそれぞれです。
    10人が平和の火について話しをすると、
    10通りの感じ方や考え方があるのだといつも感じます。

    みなさん、歩んできた人生は当然全く違っていて、
    どんな経験をしてきたか、どんな人に出会ったのかで、
    平和の火に関する思いも変わっていくでしょう。

    そんな人々が集まってするイベントの明かりとして優しく灯したり

    一人で見つめて静かな時間を楽しんだり、

    お友達や家族と火を囲んでお話しをするのもいいですね。

    そして、誰かと繋がったり、考えるきっかけになるかもしれません。

    何かが変わる夜になるのではないでしょうか。



    平和の火と出会ってみませんか?
    posted by キャンドルナイトワンピース実行委員会 at 22:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2011年06月22日

    【広島】原爆の火でキャンドルナイト6/25


    cococan02.pdf

    こんにちは、大神達哉&朋子(たしもこ)です☆
    今週末!6/25(土)に広島で平和の火を使ったキャンドルナイトを主催することになりました。もしお時間があったり、興味のある方は是非ご参加下さい。
    なお、人数把握のため、参加希望の方はメールにて連絡をいただけると嬉しいです。個人でもまとめてでも構いません。

    moko2jyu@gmail.com
    まで。前日の夜まで受け付けます。ただ、連絡がなくても参加は可能です。

    平和の火というのは、福岡県八女市星野村で燃え続ける原爆の残り火のことです。2011年の今年、大震災後、原発のこと、放射能被爆のことが大きく取り上げられるようになりました。一方で、過去広島と長崎で落とされた原爆という悲惨な記憶がよみがえり、過去の過ちに何を学ぶのか?これから生きていく私たちは次の世代に何を残すのか?「地球のこと」「平和のこと」をあらためて感じる自分達の選択や今を見つめ直すチャンスが来ているような気がします。一人一人の内側と向き合うこと、今、そしてこれから私たちが出来ることを感じたり考えるような時間をキャンドルの火とともにみなさんとシェアする時間になるといいなと思います。ご参加お待ちしております☆


    タイトル ここからキャンパス de キャンドルナイト
    場所   ここからキャンパス
    住所   広島市西区己斐上4丁目2番38号
    日時  2011年6月25日(土)
    時間   18:00〜20:30(17:30開場)
    参加費 300円
    主催者  大神達哉・大神朋子
    トークゲスト 吉澤武彦(キャンドルナイトワンピース代表)
    トークゲスト 坪井直(広島ヒダンキョウ代表委員)

    行き方:ボンバスで西広島から広電己斐団地行きor 大迫団地行き「己斐上4丁目上」下車
         八丁堀からのバスは大迫団地行きのみ


    17:30 開場
    18:00 主催者からのあいさつ
    18:05 平和の火のDVD上映(26分)
    18:30 平和の火の補足説明とキャンドルナイトについて吉澤武彦(キャンドルナイトワンピース代表)
    18:40 被爆者の方のお話(30分)坪井直(広島ヒダンキョウ代表委員)
    19:10 キャンドルナイトの準備
    →会場内のキャンドルに火を灯す
    →各4,5人のグループに1つずつキャンドルを配り火を灯す
    19:30 みんなでキャンドルナイト(60分)
    →各グループ30分、火を目の前にして、お話を聞いて感じることを話しあう
    20:00 感じたことをシェアする時間
    →各グループの代表を決めて、話したことをみんなの前で発表する
    20:30 最後のあいさつ中村英寛(ここからグループ介護事業課係長)

    20:40 解散※西広島駅方面行きの最終バスは21:00と21:25、八丁堀方面は20:53
    posted by キャンドルナイトワンピース実行委員会 at 14:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2011年06月11日

    原発と原爆

    原発と原爆を分けるべきだ。

    そもそもの目的が違うから。

    そういう意見もあります。

    とてもよくわかります。


    ただ、星野村の後、広島に行った時、

    慰霊碑に刻まれている

    「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」

    の言葉を見たときに

    僕は、罪悪感を感じてしまいました。



    当時の広島市長が次のような言葉を述べています。

    「この碑の前にぬかずく1人1人が過失の責任の一端をにない、犠牲者にわび、再び過ちを繰返さぬように深く心に誓うことのみが、ただ1つの平和への道であり、犠牲者へのこよなき手向けとなる」


    広島を訪れた時、被団協の坪井代表委員にご挨拶に伺おうと連絡を取ると
    東京出張とのことでした。

    そして、先日以下のニュースを見ました。

    この事のための東京出張だったのですね。

    そして、被爆された先人の想いを改めて確認できました。



    被団協、国に「脱原発」要求へ 運動方針に明記
    2011年6月8日15時0分


     広島、長崎の被爆者の全国組織「日本原水爆被害者団体協議会」(日本被団協)は8日、福島第一原発事故を受け、「脱原発」を国に強く要求していく運動方針を決めた。原発の安全性強化とエネルギー政策の見直しを求めてきた従来の立場から一歩踏み込んだ。

     この日、都内で開かれた総会で決まった。事務局側は冒頭、「エネルギー政策の転換を求める」との運動方針案を示した。しかし、全国から参加した約100人の代表らの中から「物足りない」と異論が続出。「現在の発電用原子炉54基の全面廃炉を求めるべきだ」(長崎)などの声が相次いだ。最終的に「脱原発」に向けた強い表現を運動方針に明記することが全会一致で承認された。


    (asahi.comより抜粋)
    http://www.asahi.com/national/update/0608/OSK201106080049.html?__from=mixi




    しっかりと火を向き合いたいと思います。

    posted by キャンドルナイトワンピース実行委員会 at 11:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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